細菌性 食中毒 うつる

細菌性食中毒は人から人へうつるのか

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食中毒は大きく2つのタイプに分かれます。
食品の中に潜む菌が増えていき、遺産のバリアーを通過することで発症する感染型と、増殖する際に生み出される毒素を摂取することで発症する毒素型の2つがあります。
これが細菌性食中毒です。
感染型にはカンピロバクターやサルモネラ菌、O-157(腸管出血性大腸菌)、腸炎ビブリオなどがあります。
日本ではもうほぼ見られなくなったものでは、コレラ菌や赤痢菌などがあり、発展途上国などでまだ罹患する恐れがあります。
毒素型の細菌は、黄色ブドウ球菌、ボツリヌス菌、セレウス菌などがあります。
どれも発症すると、強い腹痛や吐き気、嘔吐、下痢などの症状に苦しむことになります。
では、これらの細菌性食中毒は人から人へ移ることがあるのでしょうか。

 

細菌性食中毒は、まず菌に汚染されたものを食べることで、1次感染します。
その1次感染者の糞便や吐瀉物を片付ける際に、十分な配慮を行っていないと感染することがあります。

 

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例えば、始末をする際に、きちんと手袋などをしなかった場合手に付着した菌が口へ入り、感染することもあります。
そういう意味では人から人への感染もあり得るのが細菌性食中毒です。
ですので、家族の誰かが食中毒になった場合は、世話をする方も2次感染しないように十分注意をしなければなりません。
使った食器をきちんと分けて洗うなど、徹底した管理をすれば、1次感染者から移ることはないでしょう。
ノロウイルスのようなウイルス性のものは、飛沫感染もするので、人から人へ移ることが容易にイメージされますが、細菌性食中毒も人から人へ移ることがあるということを覚えておかねばなりません。
特に夏場は気温も上がり、菌が増殖しやすい時期ですので、気温が上がってきた時に生物を食べる際は十分気をつけましょう。
腸炎ビブリオなどは海水にたくさん漂っており、魚介類に付着しますので、真水で洗い流してから食べる、使用した調理器具はすぐに洗うという心がけが大切です。

 

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