鳥 レバー 食中毒

鳥のレバーで食中毒になる原因とは

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焼き鳥店や鳥肉料理店などで提供されるメニューの中には、生の鳥肉である鳥レバーやささみの刺身などが見受けられます。
しかし、鳥のレバーは食中毒になりやすい食べ物であり、特に夏場はそのリスクも高くなります。
厚生労働省は2016年の夏から、飲食店に対して鳥の生肉の提供を見直すように呼びかけています。
鳥のレバーによる食中毒の原因は、カンピロバクターです。
カンピロバクターの食中毒事件数は、平成20年のピーク以降下がり続けていましたが、ここ3、4年でまた増加傾向にあります。
その背景として、上記に挙げた通り生の鶏肉を提供する店が出るようになったことも考えられます。
カンピロバクターは様々な動物が保菌しており、身近な食肉では鶏や牛が保菌しています。
カンピロバクターに侵されている鳥肉を生で食べてしまうと、下痢や腹痛、嘔吐などの症状が現れます。
腹痛の程度はとても強いのが特徴です。
また、頭痛や寒気など、風邪に似た症状が出ることもあります。

 

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重症化し、死亡することは稀ですが、お年寄りや小さな子ども、病気などで免疫力の低下している方は悪化しやすいので注意が必要です。
このような方々に対して、生の鳥肉である鳥レバーなどを食べさせないようにしましょう。
鳥レバーを食べてから治るまでは数日かかります。
1週間程度は安静にしておきましょう。
また、恐ろしいのは、このカンピロバクターに感染した後です。
風邪などから発症することもある「ギラン・バレー症候群」という神経の難病にかかってしまうこともあります。
ギラン・バレー症候群は神経内科で自己免疫疾患として見つかりますが、早期に治療を開始しなければ顔面や四肢に痺れや麻痺が残ってしまいます。
カンピロバクターに侵されないようにするには、鳥レバーを控え、鳥肉を扱う際は75度以上の温度で1分以上加熱することが必要です。
生焼けになっていないように、十分中が赤くないことを確認してから食べるようにしましょう。

 

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