食中毒 下痢だけ

下痢だけの食中毒はあるのか?

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食中毒といえば、嘔吐、腹痛、下痢といった症状を思い浮かべがちですが、場合によっては下痢の症状のみ出ることもあります。
急性胃腸炎の中でも、大人の場合は症状が比較的軽度で、下痢のみが続くということがあります。
また、セレウス菌という菌が引き金となって下痢を引き起こすことがあります。
この菌は土に潜在しており、主に根菜類に付いてきます。
ですので、料理をしている際にこの菌が手に付着したり、他の食材に付着することで口を通して菌を取り入れてしまうことになってしまうのです。
しかし、この菌はそれほど強いものではありませんので、症状が軽く下痢だけで済むということもあります。
また、何日も続くものではなく、1日で終わってしまうこともありますので、人によりますが1日だけ下痢になったというくらいの方もおられます。
つまり、菌の種類によっては下痢のみの症状もあり得るということです。
では、下痢のみの食中毒になってしまった場合はどのような対処が必要なのでしょうか。

 

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もし下痢が続いていても、嘔吐や吐き気がなく口からの水分補給や栄養摂取が可能な場合は、スポーツドリンクや食べられる範囲の食物を口にしましょう。
口で飲んだり食べたりできる間は点滴をしなくて済みます。
実際にひどい嘔吐や下痢が続く際に行われる点滴に含まれているカロリーはそれほど高くなく、ナトリウムやカリウムをバランス良く含んだ維持液です。
嘔吐や下痢が頻繁に続くと電解質の異常をきたしますので、点滴が必要になりますが、そうでない場合は特に必要ありません。
スポーツドリンクは胃腸への負担を低減させるために、お湯や水で薄めて飲むと良いでしょう。
とにかく失ってしまった水分だけでも経口摂取しましょう。
また、下痢止めは安易に使うと今度は便秘になってしまうこともあります。
市販の下痢止めで改善しない場合は、消化器内科のある病院を受診して、きちんと処方箋を書いてもらう方がベストです。

 

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