毒素型 食中毒 原因 菌

毒素型の食中毒を起こす原因の菌と症状

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食中毒の原因の多くは細菌性食中毒ですが、これには感染型と毒素型の二種類があります。
感染型は食中毒菌が増殖したものを食べることによって発症するものですが、毒素型は、食品内で増加した菌が生み出す毒素を取り込んでしまうことで起きるものです。
今回はこの2つのうち、毒素型の食中毒についてご紹介したいと思います。
毒素型な体内に取り込んだ菌が増えて行く感染型よりも、発症するまでの期間が短い傾向にあります。
では、どのような菌が原因となっているのでしょうか。
代表的な菌は、ボツリヌス菌、ブドウ球菌、セレウス菌などです。
ボツリヌス菌は肉や魚、また密閉された缶詰やビニールパックで真空状態にされた食品などから感染することが多くあります。
また土屋海、湖などの中にも存在しており、嫌気性で熱に強いという特徴を持ちます。
ボツリヌスの食中毒では、ボツリヌス毒素が生み出された食品を摂取してから8時間から36時間の間に嘔吐や視力障害などをきたします。

 

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ブドウ球菌は、調理された惣菜パンやお弁当などに潜んでいますが、人間の皮膚や口の中などあらゆるところに元から存在している菌です。
ブドウ球菌の潜んでいる食物を摂取して5時間ほどの間に吐き気を催し、嘔吐や腹痛、下痢などの症状が現れます。
軽い場合は経口摂取で水分を補給すれば大事には至りませんが、重症になると脱水症状や血圧低下などが見られます。
一般的には軽いもので済むことが多いとされています。
セレウス菌は根菜類に多く付着しており、土壌の中から検出される菌です。
下痢や嘔吐の両方とも、あるいはどちらかだけが続くという症状が見られます。
割と摂取してすぐに症状が現れますが、1日や2日程度で治ってしまうこともあります。
下痢のタイプでは弁当など、また嘔吐のタイプではピラフやパスタなどが原因となって発症するとされています。
これらの菌を取り込んでしまった場合、できるだけ水分を多く摂取しましょう。

 

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