食中毒 腹痛 のみ

食中毒で腹痛のみという症状は現れるのか

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食中毒になると、腹痛や吐き気、嘔吐や下痢などの消化器症状が現れますが、食中毒菌やウイルスによって、その程度や症状の現れ方も異なってきます。
それぞれのウイルスには、潜伏しやすい原因の食材があり、また潜伏期間も大きく異なっています。
食べてから数十分で症状が出るものもあれば、数日経ってから症状が出てくるものもありますので、必ずしも直近に食べたものが原因だとは限らないということです。
さて、食中毒の症状ですが、腹痛のみが起きることはあり得るのでしょうか。
答えは「ないことはないが、珍しい」です。
免疫力の高い方などは、胃腸の痛みと軽い吐き気で済むかもしれませんが、O-157などは強烈な腹痛を伴います。
それに伴って、血便や吐き気、嘔吐などの消化器症状が出ることが一般的です。
食中毒にかかると、どのウイルスでも多くの場合は嘔吐の症状が良くあらわれます。
特に腸炎ビブリオやセレウス菌の嘔吐型などで顕著に現れます。

 

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もし、食中毒になる可能性の高い生の魚介類や加工肉食品などを食べて、腹痛になった場合は、市販の薬で様子を見るよりも病院にすぐに行きましょう。
もしノロウイルスなどであれば、実際に食べていな他の人にも移してしまうことがあるからです。
くしゃみや咳などの飛沫感染や空気感染、また使ったものを共有するなどの行為から、容易に移ってしまいます。
特にノロウイルスでありがちなことは、介護者が患者の吐瀉物などを片付けている際に、手袋をきちんとしていなかったため、口を経由してウイルスに感染するといった事例です。
腹痛も、あまりに酷くてものが食べられなかったり、飲んだりできなければ脱水症状になってしまい、点滴処置が必要になります。
ですので、腹痛のみだから大丈夫だと侮っていると、急に容体が変化したり、他の症状が数日後に出ることもありますので、十分に注意しなければなりません。
最初は腹痛のみでも、後から消化器症状が出ることもあるからです。

 

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